海の神様
今日は初めて海の神様とお会いした時の事を書こうと思います。
初めての出会いは高校生の時の夢の中でした。
ふと気づくと竜宮城のような所に居たのですが、おとぎ話に出てくる豪華絢爛のお城・・・と言う感じではなく、普通に江戸時代にありそうなお金持ちの家って感じでした。
平屋の和風の家なんか陰陽殿みたいなやつ【語力なくてすいません】に2m程の家を囲む壁って言うんですかね・・・白い壁で上に瓦が乗ってるやつです
と言う感じの家の前にいまして(もちろん水の中です)
おとぎ話では海亀さんやお魚さんが出迎えてくれるシーンがありますがそんなものはなく・・・
というか竜宮城のお姫様(海の神様)以外は誰も居ませんでした。
門の前に突っ立っていると、内側から観音開きで門が開いてそこにとても美しい女性が居ました。恰好は和装なんですけどよく天女様が着ている羽衣と着物を着てて手に小さめの鏡のようなものを持ってました。
なにぶんもう十年前以上なので会話の内容は忘れてしまいましたが、この辺(地元の地名)を言ったらすぐにわかってくれて、代々海で漁業を生業にさせていただいてると言うと、いつも見ていますよと言われたり、次の担い手はあなたですね( *´艸`)と言われたけど船酔いしないようにしてください・・・とお願いしたりして話をしながら敷地内を歩いていました。
ちなみに敷地内ですが余計な草・・・海藻などは生えていませんでしたけど、そのかわりに何の生物もいませんでした。
もちろん竜宮城の外には泳いでたんですけど
そして歩く事数十分。
本殿に到着し神社のお参りの作法をして・・・
「あの鏡には何が映ってますか?」ニコニコ
「え!?何も・・・というか鏡と言うより白いライトを見てる気分です・・・鏡の中が真っ白に光輝いています。」
「まぁ!それはよかったですね」ニコニコ(#^^#)
と言う会話の後、目が覚めました。
その鏡は神鏡と呼ばれるもので明治になってそれを一つの神様と言う風に見立ててる・・・とかなんとからしいんですけど、海の神様が言うには・・・
「あの鏡ですか?ただの鏡ですよ(^^)/」
「ただ普通の鏡とは違ってあなたの近い未来を映し出してくれているんです。」
と言っていました。
ただ近い未来と言っても50年先とか70年先の事かもしれないらしいです・・・
人と神との寿命の違いですかね・・・
今これを書いてふと思ったんですけど、私の名前ラスター(輝く者)の意味じゃないですか?
ラスターの名前自体は今年初めに自分の名前としてつけたんですけど・・・
たまたま・・・です・・・よね?( ゚Д゚)
という事がありました。
今日はこのぐらいにしておきましょう。
明日はそれから海の神様とのやり取りを書いていきたいと思います
最後まで読んでくださりありがとうございました。